「 Lastra Mu 東への道 」 草稿
今から数年前に、大きな深い気づきと共に本を書きました。その本は、古代のある人の物語です…。
古代ユダヤ、みなさんご存知のイザヤナギィードの物語です…。
その時私は、夢に見ました…。
イザヤナギィードがなぜ東の地へ向かったのか…。
その答えを綴った本なのです。
平和のために、平和な国を創るために、愛の国を創るために、彼は400万人を連れて、同胞をひとりも見捨てることなく、12支族全員を連れて、東の地へと、私たちのこの地へ来たそうです…。
もう90歳近いヘブライ語の先生からも、それを聞きました。
古代から私の先祖は淡路島の神代出身です。
イザヤナギィードの地です…。
“世界を平和にしろ。この世界に愛を取り戻せ。"
ずっとそう彼が言っている気がしながら、本を書きました…。
十戒の中に大事なものが隠されてしまっている…。
それはひとつであること、一体であることだ、そのことを必死に綴りました…。
「地上最後の楽園 Lastra」の目的はこの星を楽園にすること。
世界に愛と平和を取り戻すこと。
私は「地上最後の楽園 Lastra」の第三弾として、映画を夢見ています。
役者も、もうこころの中で決まっています…。
なぜなら、彼らは最高のインテグリティーを持ち、愛を持ち、一体性を持っている人たちだからです…。
彼らと今、連絡をとっています。
愛ある沢山の仲間たちと出資をし、制作する…。
そのために、その予行練習のようなものとして「地上最後の楽園 Las tra」はありました。
どんな物語か、少しだけお伝えします…。
エジプトで、ヘブライ語と古代ユダヤの研究をしている考古学者。キャスティングとしてはハリウッドの人気俳優のTということにしておきましょう。彼は、古代ユダヤ人が“神の民”と言われている石碑を見つけます。なぜ、その当時のエジプトの人々は古代ユダヤ人を神の民と呼んだのでしょう。それを見つけようとする教授は、彼らがそう呼ばれたのは、彼らが人を殺さない、戦わない、盗まない、だまさない…そのような誠実な民だったからであるということをだんだん深く知るようになります。そして、彼らは宇宙やこの万物すべてが一体であるということ、それを中心にすえた気づきを持っている民だった。そして彼らのルーツが東の地からやってきた遊牧民だった。土地争いもなく、テントで暮らす、東の果てからやってきた黄色人種だったことを突き止めます。物語はそこからはじまり、モーゼの、アロンの、ダビデの、ソロモンの…研究は、彼らが隠されてしまったもの、大切なその中心である、東の地にあった、一体であるものに光が当たります。そして彼は、ボロボロになったエルシャローム、ボロボロになった民のこころ、取り戻すには東の地へ行くしかない。戦いを避け、終えるために、東の地、日のいづる神の国、一体であることを何よりも尊ぶ和の国へ、その平和な楽園の秘密を見つけてゆくのです…。そして彼は、友人である量子物理学の科学者(ハリウッドの人気俳優B)と共に、その研究に入ってゆきます。そして、その研究をLastra Muというインターネットのサイトを作り、そこで発表してゆくのです。そのサイトが爆発的に世界中で人気となり、彼らは大きな広告料を手にします。その広告収入によって研究はより進み、それをまた発表してゆきます。世界中でその話題は大変なことになり、そして彼らはその資金でタルシン船と同じ長さのメガヨットを買います。そして、そのイザヤナギットがどのように東の地に行ったのか…。そして和することを何よりも大切にしたのかが描かれる、壮大なスペクタクル巨編となります。
そして、撮影後そのメガヨットは神戸の地に飾られてゆく…、そんな夢です。
世界中の人が、この世界が、宇宙が、万物が一体であることを知る、今そんな映画を創る夢を見ています。そんな映画をみんなで創りたい。ラストリゾートはリゾート会社です。
昔“こころのリゾート”とミサワリゾートのキャッチを決めました。こころのリゾートは、映像の中にもあるのです。本の中にも…。私はミサワリゾート時代、現在のリソルホールディングスのことですが、“こころのリゾート”という広告を打ちました…。そのときに角川春樹さんから頼まれて、「天と地と」という映画に一億円出資しました。私はその時、担当役員です。映画の仕組みはその時つくづく知りました。元から芸能界の人間です。しかし、自分はその投資家の立場となったのです…。ですから、今回の「Lastra Mu 東への道」は、こころのリゾートなんだなぁとつくづく想うのです。世界中の人のこころが楽園となる、そんなときめきの映画を創れたらいい。きっと、「地上最後の楽園 Lastra Mu」のミッションのひとつです…。私の最後の仕事はこのような映画を創ることにしたい。この 「Lastra Mu 東への道」、世界がひとつであると気づくことのできる楽園を届けるという仕事をそのように収めたいと願っています…。
MARTH