1. HOME
  2. Lastraの仲間たち
  3. インタビュー
  4. 癒しの医療 田中佳先生よりインタビュー

癒しの医療 田中佳先生よりインタビュー

今回は、田中佳先生にお話を伺いました。

1.あなたが、本質的な道を選択するきっかけとなったのは、どんなことですか。なにがありましたか。

田中:日本の現代医療にどっぷり浸かっていた頃に、自然治癒力だけで死の淵から戻ってきた人を目の当たりにした時です。
あり得ない状況でしたが、事実を変えることができませんでした。それを受け入れると現代医療は健康の本質ではない事に気づいてしまいました。健康の本質はその人の中にあったのです。

2.どれほど すばらしい地球にしたいと想っているのでしょうか。

田中:国境を作っているのは人間であり、分けることによって利害関係が生じ、そこから紛争や戦争が引き起こされてきました。国と国はいがみ合っていても、国民同士はそうでもないことは多いように、人と人には国ほどの大きな利害関係はないのだと思います。1人の人として相手を敬えば、争いの無い世界が築かれると思うのです。それを阻んでいるのが誰なのか、です。

3.地球やこどもたちの未来に何を残したいですか。

田中:日本に於いては戦後の復興で活況になりましたが、同時に多くの汚染を残してきました。これからは成熟の時代に入り、浄化していかなければならないと思います。
その為にも、利益と責任を追及する社会からの脱却を目指し、1人1人の個性が発揮できる世の中にしていきたいです。

4.「LASTRA」は愛の楽園を創ろうとしていますが、あなたの担うこの星へのビジョン、楽園づくりの役目はありますか?

田中:私は1人の気づいてしまった医療人として、気づいていない医療人の指標となれればいいと思っていますし、気づいていない病んだ方々の心の扉を開放していきたいと思っています。それは強要や概念の押しつけではなく、個々の気づきを促して参ります。

5.さいごに 愛の国創りをする仲間たちと共に生きるとしたら、どのような未来が見えますか?その想いをおきかせください。

田中:愛の国とは、互いの個性を尊重し合える関係性を築くことができる、いわゆる本質に気づいた方々が仲間となっているはずです。個々の個性が他者を補い合う世界になるのではないでしょうか。江戸時代の中後期に見られる長屋文化は、正にその世界観があったように思えます。

6.MARTHの音楽やMARTHのメッセージについて どう想いますか。

田中:心に、細胞に染み入る曲だと思います。上から降りてくるような感じです。意図して作ったとしたら、それはそれで天才だと思います。


田中 佳様 プロフィール

1985年 東海大学医学部卒業
1990年 同大学付属病院脳神経外科助手、その後、市中病院にて長年急性期医療に携わる
1994年 悪性脳腫瘍に関する研究により、医学博士取得
1994年 日本脳神経外科学会認定専門医

2009年 日本抗加齢医学会認定専門医
2012年 直傳靈氣療法師(じきでんれいきりょうほうし)
2013年 整膚師(せいふし)
2017年 ISBA(国際シンギングボウル協会)上級認定および認定プレーヤー
2018年 ドクターホメオパス(ハーネマンアカデミー卒業)

現在は主に、全国で健康になるための方法を伝える講演活動に取り組む。

関連記事

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。