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作家 池田整治様よりインタビュー

今回は、 作家の 池田整治様にお話を伺いました。

1.あなたが、本質的な道を選択するきっかけとなったのは、どんなことですか。なにがありましたか。

池田氏:先ず最初に、15歳で自衛隊に入ったことがひとつの大きなきっかけになっていますね。当時、50年ぐらい前だから、米ソ二極化構造の中で、自衛隊はいろいろなグループに反自衛隊とか、税金泥棒とか言われて、社会の日陰者扱いでした。そういう中で、自分たちの存在そのものを否定する人たちをも含めて、万が一のときは命を賭けて守るというのが、自衛官の使命なんです。しかも、幹部自衛官は部下を率いて死地の先陣を行くわけです。

イデオロギーの右や左を超えて、感情の好き嫌いを超えて、絶対的な愛の意識がなければ部下はついてきません。その境地に至るには、まさに「人間修養」が必要です。その人格陶冶の道を端的に問うと、「人は何のために生まれてきているのか」、そしてその道場である「宇宙の構造はどうなっているのか」、に集約されるわけです。つまり、哲学的なこと、人世の本質を解くのが自分の大きな人生の課題だったんですよ。それは、15歳で逆境に飛び込んだからわかってきたのです。そういう意味で、当時の反自衛隊の方々に感謝しています。

そして、防衛大学に入って、哲学的な本を読んだり、船井先生にお会いしたり、キリスト教会の牧師や鎌倉のお寺の僧侶と面談したり、心の中でマルクスと論争したり、瞑想したりして、人は何のために生きるのかということを追求しました。やがて瞑想して花と一体化の至福感など味わいました。要は、魂を磨くということ、人間性向上、簡単に言うと、人格向上が人生の本質と確信したわけです。4年の学生長の時は、学生舎の玄関に「人間修養」という統率方針を額に入れて掲げてました。つまり、自衛隊で万一のときは「利他愛」で任務遂行すると、信念化したわけです。それがだいたい22、3歳ぐらいですね。

そして、自衛官になって、作戦幕僚として国を守るための作戦を作ったり、幕僚として実際に現場で対処する中で、嘘が通用しない世界の渦中に巻き込まれました。そういう中でオーム事件だとか、北朝鮮のミサイル対処とか国家の非常事態が生起しました。警察は対処できないので、自衛隊に助けてくれということで、作戦幕僚の先任の私が同行支援しました。また、その対処の中で米軍の空母のキティホークの奥で、表に出ない技術、宇宙技術だなあというものにも触れてきたわけです。

自衛隊の中でハイハイと言って、真実など語らなければ、もっと昇進していたかもしれません。それでも、本質的な道を選んだのは、それは、「人は何のために生まれてきているか」に尽きます。その大きな流れの中で、今回はたまたま池田整治として自衛官としてやってきて、今は「真実の語り部」をしておりますが、今の肉体の人生の80年だけではないということだと思います。

この肉体の人生を終える時、愛の世界に生きるにふさわしい魂に成長しているか、なんです。そして、そのために「真実の語り部」として生きているのです。できる限り…。

2.どれほど すばらしい地球にしたいと想っているのでしょうか。

池田氏: 地球に生まれたものがすべて愛で生きる世界、共生の世界にしたいと思います。それぞれ役割を持って微生物、植物、動物、人間が存在して…。人間はガイアの一細胞だと思うんですけど、地球が愛の世界に上がるとともに、人間の意識が上がらない限り、ガイアも上がりようがないと思います。

3.地球やこどもたちの未来に何を残したいですか。

池田氏: 未来永劫、動植物とあらゆるものと共に生きているという、生まれながらにして、動物や植物と会話したり、楽しく生きたりする、すべての人との愛ある楽園を残したいと思っています。

4.「LASTRA」は愛の楽園を創ろうとしていますが、あなたの担うこの星へのビジョン、楽園づくりの役目はありますか?

池田氏: 西宮に3年半ぐらいいたんですが、瀬織津姫に呼ばれて、神社で毎日アセンションの成功を祈っていたのですが、MARTHと知り合ったということが、ひとつの大きな出会いでした。そのために西宮に行ったんだなということがわかりました。滅びの道から永遠の道、弥勒の世・愛の世界と言っても、頭の中の話じゃないですか、具体的にどうしたらいいのか?という時に、MARTHと知り合えて、東への道という日本本来の役割、愛の国を創るためにイザヤナギードが400万人連れてきたという物語、それも全部含めてMARTHさんのLastraが実は弥勒の世・愛の世界の具体化そのものなんですよ。滅びから永遠の道へという具体的な道が、ラストラそのものだったわけです。永遠の道、愛の道の具現化がラストラそのものということで、感動、感銘を受けたわけです。それに出会って、今があります。自分もこれからその一員になって、そして、自分の役割を果たしていくのだと思います。

私は真実の語り部ということを10年間ずっとやってきているわけですが、嘘の世界の中で、ラストラと云われても最初は何のことかわからないかもしれません。嘘の世界の中で生きていると、ホントのことがわからないわけです。そういうときに、今の現状はこうだよと真実をしっかり伝える。本当のことを知れば、人は生き方が変わると思います。

5.さいごに 愛の国創りをする仲間たちと共に生きるとしたら、どのような未来が見えますか?その想いをおきかせください。

池田氏: 今は、地球の最後のチャンスだと思います。地球自身が愛の世界になりかけているわけです。今、これを逃してしまうと、地球というガイアから人類に、「あなたたちはできなかったから必要ないよ」と言われてしまうようなピンチであり、でもラストチャンスの時だと思います。だから気づく人も多くなってきますし…。そんな中、気づきのため、先駆けの人が必要だと思うのです。その型を演じるのが、ラストラだと思います。まさに2680年前にイザヤナギードが愛の国を創るために連れてきた日本人、大和がイザヤナギードが具現化したものであったわけです。2680年経って、いよいよ愛の世界になるときに、本質という形を変えて、もっと高い次元で、みんなが本当に正義があって、愛があって、本当に豊かで光輝く、そういう人たちだけが住んでいる惑星になっているというのが、これからの地球だと思います。その最初の光、作戦幕僚的に言うと、宇宙戦艦ヤマトですね。

☆最後に…

嘘の世界の中では、いいという評価をされているものは、彼らがでっち上げた嘘の存在なんです。真実は逆にたたかれているから、今の社会の中では、悪人と通常思われている人の中に、愛の人がいると僕は思っています。

その人の情報処理能力、判断能力と思います。それはその人の波動の能力、意識の高さ、魂のレベルなんです。波動力学では数値で表すことができると思います。0が悪魔で天使が1000。愛の世界の人は800以上。中東で戦争ばかりしてる人は100。人類の平均は400。日本人は550。あなたは?

大丈夫。これから10年で、800以上に…。


池田整治様プロフィール
1955年、愛媛県。元陸将補。元自衛官。
万一の時、自身の子どもたちへ父の想いを残し伝えるためにエッセイ「心のビタミン」(メルマガ)と関連する紀行写真を始める。初めて出した「日本一の夕陽フォトコンテスト」でグランプリ受賞。
退官後は、日本人の意識改革・向上のための執筆・言論活動を展開中。

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池田整治

元自衛隊陸将補 作家 1955年愛媛県愛南町生まれ。 防衛大学校国際関係論卒業。 元自衛隊陸将補。元陸上自衛隊の幕僚元人事教育部長。 元全日本実業団空手道連盟理事長。 90年代半ばの第一次北朝鮮危機における警察との勉強会、それに続くオウム真理教が山梨県上九一色村に作ったサティアンへの強制捜査に自衛官...

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